十三:Tacos El Nopal

評価:1/5点1 star

Tacos El Nopalはだいぶ前から行こうと思っていたメキシコ料理屋だが、日曜日が休みということもあってなかなかいく機会がなかった。今日は土曜日なのでそれではと行くことにした。十三駅東口を出、いかにも十三らしい商店街を抜けるとすぐだ。

Tacos El NopalTacos El Nopal

テーブルが4つほどとカウンターだけの小さな店で、見るからにラテンな家族がやっている。カウンターに陣取り、生ビールを飲みながらメニューを物色。ナチョスとチョリソー入りタコスをひとまず注文。

ナチョスナチョス

ナチョスはチーズとサルサを載せただけのシンプルなもので、良く言えば家庭的、悪く言えば誰にでも作れるという感じ。ニセコのJojo'sと較べても見劣りがしてしまう。ぴりりとするソースの味自体は悪くない。

Dscf7755-Small-1チョリソー入りタコス

タコスも見ていれば判るが、温めたタコスの上に炒めたチョリソーとレタスを載せただけ。これもぴりりと辛い。

モレモレ

モレというやつはチョコレートを使った料理らしい。一瞬え?なのだが、食べてみると濃厚なソースで、強いて言えば味噌のような感じだ。鶏肉は柔らかくて悪くないが、さほどうまいというほどではない。

店の人たちはそれなりに真面目に働いているのだが、ラテンなのに無理しているちょとしたズレが奇妙におかしい。特にカウンターにいると連絡事項や私語も全部聞こえてしまって、大家族の親戚の台所でご飯を食べさせてもらっているという感じだ。店員はお店のTシャツを制服として着ているのだが、店主のばあちゃんだけは前後を逆に着ていて、それを手伝いの青年に指摘されて客ともども大笑い、なんていうほのぼのとした一幕もあった。

そういう気楽で暖かい雰囲気はいいのだが、うーん、料理がどうも。メキシコ料理には全く詳しくはないが、たとえばPancho Villa Taqueriaは文句無しにうまかったので、基本的にはうまいものであるはずだ。日本であのレベルを期待するのは無理だけど。


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