Chelsea & Meatpacking:アップル&クーデルカ

軽い土曜日のお出かけは、先週と同様、アパートのあたりのお散歩。

まずは Apple Store West 14th Street へ。先週末も二人で行ったし、lulun は15日(水)にワークショップを聞きにいったりもしたので、2週間で3度目の訪問。

新しい MacBook を見て、触って。ホントに削りだしのボディーだね。新しくなったマルチタッチのトラックバッドはおもしろいし、なかなかよいかも。ただね、クリスタルのスクリーンは、映り込みが気になるね。

今部屋にあるのが市内通話しかかけられないように制限されている電話だから、せめて一家に一台は携帯が必要で iPhone を買いたかったんだけど、ID のあたりで引っかかってすんなり売ってもらえない。プリペイド式の携帯だったら簡単に手に入ることは分かっているけど、ちょっとね。

今回はアップルストアーから南側へ行った Meatpacking District を散歩。アップルの南側はグリニニッジビレッジになるのだが、West 15th, Hudson & Gansevoort St. そしてハドソン川で囲まれたエリアだ。Meatpacking の名前通り、かつては200以上の食肉の解体業者・卸売り業者が集まっている場所だった(現在でも少しは残っているらしい)ところで、業者が仕事を終えていなくなってしまう夜には、薬の売人や娼婦のたむろする場となり、NY でも最も危険なエリアの一つだったとか。それが 90年代に入ってジュリアーニの政策のおかげで一掃されたのと、景気の波に乗ってブティックや有名シェフが倉庫を改装したところなどに店を構えて、現在では NY でも相当熱いエリアだとと言われている。アップルが店を出すほどだからね。

その後、北上しチェルシーへ戻る。

チェルシー地区にある建物チェルシー地区

写真はチェルシー地区にある建物。この建物に限らず、建築中のビルとか見ても、柱が細くて地震国からきた人間にはありえない。確かにスイスの建物や高速道路の柱とかも大丈夫かと心配したくなるほど細かった。地震がないところの建物はこれでいいんだね。

次の目的地は Aperture Gallery (547 West 27th Street, 4th floor, New York, N.Y. /btw 10th & 11th Ave)。クーデルカ(Josef Koudelka) をやっているのだ。この夏に出たクーデルカの新しい写真集 INVASION 68 PRAGUE の出版元が Aperture で、ギャラリーと写真集を販売するところが一緒になっている。

ほとんどが今まで未発表だったという作品なので、知っているのはほんの数点しかなかったけど、すでに知っているものがいかに選ばれた作品なのかがよくわかった。クーデルカの写真を見るというだけでなく、68年のプラハの今まで知らなかった顔を見たり、16年もの間匿名だったなどの裏側の話も知ることができて興味深かった。探せば、いくらでも面白いイベントがあるところがさすが NY。

今のアパートの持ち主さんが The New Yorker という週刊誌を定期購読していて、それに各種イベントが載っているので参考になる。ほかにもネット上にいっぱい情報あるし、行動力さえあればやることには事欠かない街だね。お金がいるものもたくさんあるけど、なくても楽しめるものがいっぱい。

お散歩の後、当初は家に帰って昼食を作るつもりだったけど、遅くなってしまったので、近所のインド料理屋 Bombay Garden で買って帰って簡単に済ます。