Upper West Side: Flor de Mayo

評価:3/5点3 stars

Upper West Sideに引っ越してわりと早くからマークしていたのがFlor de Mayo。なぜかスペイン料理、中華料理、ペルー料理をごっちゃに出すというチャンプルーな店だ。わりと有名店らしく色々なところで紹介されているし、yelpでの評判も良い。

Flor de MayoFlor de Mayo

いつも混雑しているという話だったが確かに繁盛している。幸い空いているテーブルはあったので席に着く。メニューを見ると中華料理とスペイン料理が多く、店名も「五月花」と書いてある。だがここに来たからにはペルー料理を食べないわけにはいかない。

黒板にもメニューにもほぼ同じことが書いてあり、あとは曜日によって出る日替わりのペルー料理もあるようだ。まずローストチキンは決まりで、あと豚料理を探したら揚げ豚があるというのでそいつを選んだ。

Flor de Mayoの黒板メニューFlor de Mayoの黒板メニュー

ビールもせっかくだからペルーのビールを選択。クリスタルはもちろんあのスポルティング・クリスタルのクリスタル。クスケーニャはやや色が濃くて甘味があり、クリスタルは軽くてホップの香りと苦みがある。

Flor de MayoのビールCuzqueña(左)とCristal(右)Cuzqueña(左)とCristal(右)

量が多いということだったのでどんなものが出てくるかちょっと心配。あいにく視界に入っているテーブルには料理が出ていない。しばらくするとでかい皿が運ばれてきた。

Flor de MayoのMasita Frita(豚肉の揚げ物)Masita Frita(豚肉の揚げ物)

皿に載っている量は確かに多いが、実はレタスとポテトの占める割合が多い。豚肉はそれほどの量ではないが、まあたっぷりあるのは確かだ。食べてみると何かはわからないがスパイスの味がする。ちょっと五香粉の香りもする。下味がしっかり付いていてけっこういける。

Flor de MayoのPollo a la Brasa(ローストチキン)Pollo a la Brasa(ローストチキン)

すごいのはこのチキン。鶏半羽なのですごい迫力。焼き加減が絶妙で、皮はぱりっとして中は柔らかくジューシー。こっちは明らかにクミンの香りがする。うまい。食べる部分によって肉の味も違うし、下味の付き具合も違うのでそれなりに変化も楽しめる。食べにくいのでついつい寡黙になってしまうが。

付け合わせのバナナは甘いのと緑色のから選べるのだが、もちろん緑を選択。食べてみるとやはりサツマイモの天ぷらに近いが、この前の茹でバナナより甘みが少ない。

満腹になりながらもほぼ完食。すぐそこのテーブルでは年寄り二人が鶏一羽とそれぞれご飯を食べていた。アメリカ人恐るべし。こんな食べ方をしていたら太るはずだ、ということを翌朝思い知ることになるとはまだ気づいていなかった。


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