Peekskill: The Peekskill Brewery

評価:3/5点3 stars

久しぶりの山歩きの終点にPeekskillを持ってきたのには理由がある。一日歩いたらうまいビールをぷふぁーとやりたいではないか。そのへんの自販機でビールが買える日本と違って、ちゃんと事前に計画を立てなければならない。

Peekskill Brewery Peekskill Brewery

Yelpで予習したところ、このPeekskill Breweryの評判がなかなかよろしい。建物の中に醸造設備があって地ビールを作っているが、各地のクラフトビアも揃えてあるということだ。しかも駅前とどうせ通り道。立ち寄らないわけにはいかない。

店は細長いL字型で、真ん中の部分に醸造タンク、両端にバーとレストランがあるという構造。駅で電車の時間をチェックして店に向かったら、すぐ前をチャリダー3人組が通ってこれもやはり店に入った。考えることは同じだ。

Peekskill Breweryのビールメニュービールメニュー

西日がまぶしいからかカーテンが閉まっていて店内の様子はわからない。ドアを開けて入ってみると意外と人がいっぱい。テレビではちょうどアメフトの試合の中継が始まるところらしい。バーはいっぱいなので入り口脇のテーブルに陣取ることにする。

愛想の良いねえちゃんがメニューを置いて行く。見ると確かに米国各地のビールが並んでいる。が、せっかくなのでお手並み拝見とすることにし、PeekskillのWee HeavyとParamount Pale Aleを選択。

Peekskill BreweryのWee Heavy(左)とParamount Pale Ale(右)Wee Heavy(左)とParamount Pale Ale(右)

Wee Heavyはちょっと濁っていて何かの香辛料の香りがしてベルギービールのような味わい。Paramountはペールエールというよりはアンバーに近い気もするが、これも喉越しに薫製のような内臓のような臭いがふわっとする。どうもここのビールは好みには合わないようだ。こういうこともあるさ。

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ビールだけにしようかちょっと迷ったけど、やっぱりビールに合う揚げ物系のおつまみを注文。Fish fingersならぬchicken fingers、フライドポテトの上にどさっと乗って、サワークリームとニンニクのソースを従えて登場。特にどうという食べ物ではないのだが、けっこううまい。いや、ちゃんと作ってあって揚げたてで、ビールと一緒だからうまいのは当たり前か。特筆すべきはソースで、kameはだいたいこういうものは基本的にシンプルにレモンだけで食べたいのだが、このソースはうまい。サワークリームというもの自体はたいしてうまいものだとは思わないが、これは実に上手に使ってある。lulunもこれを食べて、サワークリームを上手に使いこなせるようになりたいとつぶやいていた。

体にさわやかな疲労を感じつつ、まぶしい夕日を浴びる日曜日の静かな街と時折通り過ぎる列車をぼんやり眺めながらビールを飲む秋の夕暮れ。快適だ。

気がついたらビールもつまみをなくなりそうになったので、予定より早い列車でNYに帰ることにした。さっさと勘定を済ませ店の外に出る。ひんやりとした空気の中を足早に駅に向かった。次回はどこのビールを飲んでみようか。


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