Nyack: Patisserie Didier Dumas

評価:4/5点4 stars

Batt to Bearの途中、お昼スポットはPiermontかNyackになるだろうと狙って予習したら、Nyackに良さそうな店が2軒ほどあることがわかった。その一方のSean Juan Cafeは閉まっていたので(日曜定休だったらしい)もう一方のPatisserie Didier Dumasへと向かった。

Nyack: Patisserie Didier DumasPatisserie Didier Dumas

フランス人のパティシエがやっている本当のフランスのパン屋、という触れ込みだったが、店内に並んでいる品物はなるほどどれもおいしそうだ。狭いがテーブル席がいくつかある。気候が良いので外の席で食べてもいいな、とも思ったが、ちょうど二人用の席が空いていたのでそこに座る。

クレープが売り物のようで、せっせと焼いているねえちゃんがいるが、せっかくフランスのパン屋に来たのだからパンを食べることにする。サンドイッチはいくつかある中からスモークサーモンを選択。甘いものを食べたいのでもう一方は小さめを、ということでハムとチーズのクロワッサンを選び、デザートはパンプキンタルト。

Patisserie Didier Dumas: スモークサーモンのサンドイッチスモークサーモンのサンドイッチ

パンは確かにちゃんとしているし、全体の味わいも大味なところがなくよろしい。すごくうまいかというとそれほどでもないが、押さえるべきところを着実に押さえている感じだ。

Patisserie Didier Dumas: ハムとチーズのクロワッサンハムとチーズのクロワッサン

クロワッサンはチーズがどっさりでこのへんはアメリカ的。でもクロワッサンそのものはちゃんとしていておいしい。サイズはアメリカン。

Patisserie Didier Dumas: パンプキンタルトパンプキンタルト

デザート類はどれもおいしそうだったが、このパンプキンタルトは期待を上回る出来だ。ほのかにナツメグなどのスパイスが香り、カボチャペーストの甘さ加減にしても実にバランス良くまとめあげている。うまい。

本物のフランスのパンかといえばそうでもないが、アメリカの本格的フランス風パン屋としては非常に水準が高い。クレープもうまいのかもしれないが、見たところかなりどろっとした生地を厚めに焼いていたので本物とはちょっと違う。やっぱりここはデザートを仕入れにくるのが正解かな。でも普通のパンも一度食べてみたい。Nyackに行く機会があったらまた寄ろう。


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