Condesa: 火曜日の市場の屋台街

評価:5/5点5 stars

市場はメキシコシティー各地にあるが、このCondesaの市場は火曜日にのみ立つ市だ。情報によるとパリのPlace Aligreのマルシェのメキシコ版だという。しかもこの市場の端にできる屋台街がよろしいとのこと。

Condesaの火曜日の市場: 屋台街屋台街

市場としては確かに素晴らしい。問題の屋台街はCalle Agustin MelgarのMazatlanとPachucaの間にある。

Condesaの火曜日の市場: ご飯屋の鍋ご飯屋の鍋

店の数はそう多くはないが、市場で売っている食材が実においしそうなのに比例して、屋台の食べ物も実にうまそう。

Condesaの火曜日の市場: テーブルに並んだサルサ、サボテンもトッピング用らしいテーブルに並んだサルサ、サボテンもトッピング用らしい

ぐるりと二回りほどして、まずは魚介類が積んであるCeviche屋で腰を下ろす。

Condesaの火曜日の市場: Ceviche屋Ceviche屋

色々うまそうだが、写真の右側にあるタコのマリネを選択。

Condesaの火曜日の市場: Ceviche屋Ceviche屋

パリっとしたトスタダの上にタコのマリネとアボガドが山盛り。これがうまい。タコそのものもうまいが、マリネのスパイスとハーブのバランスが絶妙だ。それにアボガドの味が実に濃い。話には聞いていたがやはり産地で食べるアボガドは別物だ。

Condesaの火曜日の市場: タコのトスタダタコのトスタダ

次には通路を隔てたすぐ向かいにあるトルティージャ系の屋台へ2mほど移動。鉄板の上には各種のトルティージャとMollettes。まだ食べていないSopeを選択。

Condesaの火曜日の市場: ジャガイモのSopeジャガイモのSope

Sopeは小振りで厚めのトルティージャに詰物をして、縁をちょっと持ち上げて焼いたもの。ここのはジャガイモの炒め煮のようなものとチーズが載ってくる。

Condesaの火曜日の市場: 緑のサルサ緑のサルサ

テーブルには緑のサルサとアボガドの断片が見える似たようなソースが。ワカモレと緑のサルサは一見同じに見えるから要注意だという話だったが、これを見るとよくわかる。

Condesaの火曜日の市場: ワカモレサルサワカモレサルサ

具がジャガイモなのでそのままだとちょっと締まりがない。緑のサルサで辛味を加え、アボガドを選んでトッピングするとうまくなる。生地の間に挟んである豆のペーストも味が良い。

Condesaの火曜日の市場: 緑のサルサとワカモレサルサを加えたジャガイモsope 緑のサルサとワカモレサルサを加えたジャガイモsope

次には端にあるFlauta屋。

Condesaの火曜日の市場: flauta屋Flauta屋

Condesaの火曜日の市場: flauta屋Flauta屋

メニューを見てCarne de res(牛肉)入りとPicadilo(ひき肉)入りを選択。

Condesaの火曜日の市場: FlautaFlauta

皿の上にビニールを敷いて出すあたりは韓国みたい。Flautaの上にレタスとサワークリーム、チーズがたっぷりとかかってくる。持ち上げるとトッピングが落ちてしまって食べにくいのが欠点だが、細長い筒という形状なので仕方ないか。

Condesaの火曜日の市場: 牛肉入りflauta牛肉入りflauta

どんなものなのはよくわからないが、この牛肉の味が良い。クリームもチーズもNYで出てくるものとは違う。

Condesaの火曜日の市場: picadillo入りflautaPicadillo入りflauta

Picadilloの方も肉なのだが味が違う。少量なので分析できるほどではないのが残念。だけどcarne de resの方がうまいかな。

市場としての水準も高いが、屋台街としてもトップクラスだ。火曜日にメキシコシティーにいる機会があればぜひ訪れたい。いや、メキシコシティーに行くなら必ず火曜日に当たるように日程を組むべきだ。

ちなみに午前11時だというのに制服を来た高校生がそのへんで座って食べているのが不思議。学校の時間割がどうなっているのか気になる。