Montréal 近郊:6日目

8月26日(木)自転車で Mont-Tremblant から Val-David へ

今日はLe P'tit Train du Nord の走行を再開して、Val-David までの53キロを走る。


Gîte du Roupillon の朝食
Gîte du Roupillon の朝食

Gîte du Roupillon で2回目の朝食は、ベーグルと暖かいシリアルのブルーベリー載せからスタート。


Gîte du Roupillon の朝食
Gîte du Roupillon の朝食

昨日のクレープが、今日はパンケーキに。油で揚げたような感じ。天気が今ひとつの中、崩れる前に早々に出発だ。

朝食が一緒になった宿泊客のおじさん、モントリオールから来たと言うけど山男風のフランス語だなと思っていたら、やっぱり出身はケベックの北の方。旅行中に山の方で耳にするフランス語がモントリオールで話されているものと違って、スイス方面に共通するような印象を持った。カナダのフランス語圏の人たちが、どのエリアからやって来たのかなど気になる。機会があったら調べたい。


Mont Tremblant Saint Jovite駅
Mont Tremblant Saint Jovite駅

Mont Tremblant の La Village を出発して 8キロほど走ったところにある Mont Tremblant Saint Jovite。こちらが本来の村。今日はチャリダーが少ないなと思っていたら、まだ朝食中のようだ。近くの宿から朝ご飯の香りが漂ってくる。我々が早めにスタートしただけだった。


発電タービン
Saint Jovite近くにあった発電タービン?

発電タービンのようなものが打ち捨てられていた。鉄好きとしては、こんな大きな金属の固まりをみると気になってしょうがない。


Saint Jovite近くの湖
Saint Jovite近くの湖

天気が読めない。


わりと走りやすい砂利道
わりと走りやすい砂利道

最初はずっと舗装道を走っていたが、Le Village の 16キロ手前の Labelle からは砂利道(24日の途中から)。走りにくくなると心配していたけれど、自転車でしっかり踏み固められていて予想よりも走りやすい。


Saint-Faustin-Lac-Carré駅
Saint-Faustin-Lac-Carré駅

今日は P'tit Train du Nord をモントリオール方面に向かった場合の一番急な上り坂がある。ハードかなと心配していたが、恐れたほどではなかった。坂を登っている途中からどんどん天気が崩れそうになってきて、Saint-Faustin-Lac-Carré駅の休憩所に着いた途端に大粒の雨。絶妙のタイミング。我々が途中追い抜いた人たちが、猛ダッシュで屋根のあるところに逃げ込んでくる。しばらくすると晴れ間が。今日はこんな天気が続くのだろう。

Saint-Faustin-Lac-Carré を過ぎると20キロ以上村がないので、昼食を食べてしまおうと La Stazione へ。

P'tit Train du Nord の標識を新しいものに付け替え作業をしているのを見かけた。新しい標識が多かったが、確かに文字が薄くなって見えなくなってきた古いのもあった。ちゃんとメンテをやってくれているんだ。


P'tit Train du Nord トイレ
P'tit Train du Nord のトイレ

P'tit Train du Nord は設備も整っていて、かつての駅舎跡はもちろん、途中ところどころに休憩スポットを設けてあり、トイレもあるので助かる。それも清潔。手持ちのサイクリング・マップに休憩所やトイレ印が記載されているのだが、記載されていないところでもあったりする。マップが古いのか?トイレも含めて整備面に関しては、ニューヨークの North County TrailwaySouth County Trailway は見習って頑張ってもらいたい。でも、NY安全面から公衆トイレなんて設置できないのかな。


P'tit Train du Nord ゴミ箱
P'tit Train du Nord のゴミ箱

休憩所にはテーブルやベンチとともに、ちゃんとゴミ箱がある。ほとんどの場合がこのがっしりとした木のタイプ。蓋も開けにくいけれど、クマなどに荒らされないようにとの配慮。こちらは、テロ対策というまことしやかな理由を並べて街中のゴミ箱を撤去してしまった日本の行政やサービス機関に見習ってもらいたい。


不毛地帯
不毛地帯

Saint-Faustin-Lac-Carré を出て Sainte-Agathe-des-Monts までのしばらくの間の道路と並走する部分がある。道路脇を走るのではなく間に不毛地帯がのびていて、植物が茂り放題。


不毛地帯
不毛地帯

その不毛地帯に赤紫色のダイコンみたいな花が咲いていて、その花は終わるとすごい綿毛のようになる。


不毛地帯
不毛地帯

不毛地帯は小さな川が流れている部分もあり、そこにはビーバーのダムがたくさん。


ビーバーのダム
ビーバーのダム

ビーバーのダムや巣はたくさん見かけたが、ビーバーには一度も会えない。


Sainte-Agathe-des-Monts駅
Sainte-Agathe-des-Monts駅

久々に村のある Sainte-Agathe-des-Montsに到着。駅舎が観光案内所になっていて、Sainte-Agathe-des-Montsの村の資料があったので、時間も早いことだし村を観光しようと思ったが、目の前の急坂を見てすぐさま中止。まっすぐ自転車道を進むことに。


正体不明のストーンヘンジ
  正体不明のストーンヘンジ

しばらく行くと、正体不明のストーンヘンジが出現。橋桁あとでもないし、なんだったのか想像できない。少しばかり雨に降られたりもしたけど、許容範囲。


Val-Davidの宿 Le Creux du Vent
Val-Davidの宿 Le Creux du Vent

次の村、Val-David が今日の宿泊地。宿は自転車道 P'tit Train du Nord のすぐ脇に立つオーベルジュ Le Creux du Vent 。3時半には到着。


Val-Davidの宿 Le Creux du Vent
Le Creux du Vent 自転車入れ

Le Creux du Vent は自転車入れ完備。宿泊客はチャリダーが多いようだ。


ヤマオロシの間
ヤマオロシの間

宿の名前は Le Creux du Vent で風穴(ふうけつ)という意味でつけたのだと思われるが、部屋には世界各地の風の名前がつけてあり、我々にあてがわれたのは「ヤマオロシの間」。Nominingue の宿 ProvincialArt も部屋に風の名前をつけてあったし、この辺りは相当風の吹き荒れるところなのだろうか?


ヤマオロシの間
ヤマオロシの間

部屋には「山おろし」の説明があり、部屋自体も畳マットが敷いてあったり、調度品も日本調。日本人の眼で見ると中国的なものも混ざっていて、違和感が。シンプルで清潔な部屋。


Val-David
Val-David

到着が早かったので、ふらふらと散歩に出てみた。


Val-David
Val-David のアート

Val-David はちょっとお洒落な街。そこら中にアートが。


Val-David
Val-David のアート


Val-David
Val-David のアート


Crabappleの樹
Crabappleの樹

Crabapple の木に実がなっているのは所々で見かけていたが、ここのはすごい。


虹

今日は本当に雨が降ったり晴れたりと猫の眼のよう。散歩していると虹が。


Val-David
Val-David の野菜の販売所

カフェの前で野菜を販売。並べ方もちょっとお洒落なのが Val-David らしい。

ここの村はちょっと裕福な方が別荘を持っていたりするような雰囲気がある。お陰で洒落たお店もちょこちょこ。夕食をとった Les Zèbres もそんな需要のお陰で存在するレベルの高い店の一つなのだろう。

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