East Harlem: Café Ollin

評価:4/5点4 stars

二週連続のイーストハーレム。先週のLas Delicias Mexicanasで勢いがついたこともあるが、今週もMetro Northで出かけたのが大きい。夕方6時に125th Stに着く電車に乗ったらそら途中下車するわな。

日, 2011-06-26 18:10 - Café OllinCafé Ollin
Café Ollin

今回Café Ollinを選んだのは、自転車があるからちょっと駅から離れていても問題なく行けるから。高架脇のPark Aveを108th Stまで南下して東へ向かう。あれ?108th Stが途中で消えている。確か2ndと3rd Aveの間だったよなあ、と見るけど店がない、というか道路すらない。改めてYelpで確認したら1stと2nd Aveの間だった。そっちに行ってみると本当に店がある。

小さな店でテーブルは6つほど。外に停めた自転車が見える窓際の席につく。他に客はいないが、間もなくどやどやと家族連れが数組現れてすぐに満席になった。早めに入れて良かった。

メニューをじっくり見てlulunはCostillas En Chile Ajoを、kameはSopeを二つ(CesinaとCarnitas)注文。もちろんテーブルにはトトーポスと緑色のサルサが。

日, 2011-06-26 17:29 - Café OllinのトトーポスとサルサCafé Ollinのトトーポスとサルサ
トトーポスとサルサ

そのトトーポスだが、いかにも余ったトルティージャを適当に切って揚げました、という自家製の雰囲気で、仕上がりも普通そのへんで出てくるものとは少し違う。トルティージャが二枚に分かれて揚がっているので薄くてパリパリだ。これだけでもけっこううまいが、緑色のサルサがまたうまい。アボガドとキュウリが入っているようで、見た目以上に辛いがおいしい。これはうまいぞ、と期待が膨らむ。

日, 2011-06-26 17:46 - Café Ollin Costillas En Chile Ajoとご飯と豆Café Ollin Costillas En Chile Ajoとご飯と豆
Costillas En Chile Ajoとご飯と豆

Costillas En Chile Ajoはスペアリブとサボテンが真っ赤なソースに浸かっている。見るからに辛そうだが、実はほとんど辛味はなく、乾燥した唐辛子とトマトがベースで香ばしい味わいがじんわりと口の中に広がる。お供にはご飯と豆、トルティージャというお決まりのセット。豆は黒豆でこれがまたうまい。大体においてご飯はたいしたものではないのだが、ここのはけっこういける。トルティージャは普通でいつも家で買ってる物と多分同じ。

日, 2011-06-26 17:46 - Café OllinのSope(左: Cesina、右: Carnitas)Café OllinのSope(左: Cesina、右: Carnitas)
Sope(左: Cesina、右: Carnitas)

ソペは生地の味も良く、焼き加減も香ばしくて申し分ない。前述の豆が塗ってあって、トッピングの肉の味も良く、サワークリームとオアハカチーズも控えめな味わいがよろしい。特にチーズが新鮮なのか質が良いのか臭みがなくて今まで食べたなかではベストだ。というかこのソペの完成度は非常に高い。メキシコでもここまでのものにはなかなか出会えないのではないだろうか。

ほかのテーブルを見るとどこも巨大なセミータを食べている。断面を見ても挟んである肉の量が半端じゃない。Yelpでも二人分あるという書き込みが多いが、ニューオーリンズのmuffalettaに似ている。けっこううまそうだが、こりゃ二人で近くに来た時にテイクアウトする以外に食べる場面はなさそうだ。

まだ食べ終わっていないのに店員がさっさと皿を下げたがるのは待っている客がいるからだろうが、こんなところだけ変にマンハッタンしていてちょっと興醒め。まあ混んでいるから許そう。

行きにくい場所だがこれは足を運ぶ価値がある。是非また行こう。

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