再び自転車購入

アメリカに来てから買った折りたたみ自転車のGoBikeDowntubeはそれなりに気に入って楽しく乗っていたのだが、去年の秋に神戸時代に乗っていたMTBで霞ヶ浦を走ってみたら実に快適ではないか。確かにBatt to Bearを走った時、あれえ、こんなに時間かかるはずじゃないんだけどな、と思ったことはあった。

月, 2012-04-16 04:21 - Pelham Bay Park, Bartow-Pell MansionPelham Bay Park, Bartow-Pell Mansion
kameのSirrus Comp

それがきっかけになって冬の間にちゃんとした自転車を買おうではないか、という行動計画が浮上した。今までは26インチのMTBに細めのタイヤを履かせるというのが基本だったが、今度は29インチのハイブリッドに太めのタイヤという組み合わせでいくことにした。どうせダートを走ることは少ないし、マウンテンをやることはまずない。

調べたところ候補に上がったのがSpecializedのSirrusシリーズ、Felt X-City、TrekのNeko、Soho、DS、MarinのMuirwoodsとHighway、Jamis Coda、Merida S-Presso、Focus Arriba、Kona Dewなど。探すとけっこうあるもんだ。kameは通勤用に使う、つまり長時間の路上駐車を強いられるのであまり高そうに見える車種は好ましくない。でも安物は結局コンポーネントのアップグレードに費用と手間がかかるので、状態の良い中古を狙ってeBayの動きを見守った。lulun用には新車でもいいが、走りが柔らかめで色がキレイなのが好ましい、という条件が加わる。

春が近くなって自転車が売れるようになったのか、何度かビッドを入れたものの落札できないことが数回。3月末になって相次いでSpecialized Sirrus Comp、Marin Point Reyesの二台を落札。Sirrus CompはSirrusシリーズの中堅機、2004年モデルだが状態は良さそう。直線的なフレームで色は真っ黒。28mmのタイヤなので精悍な印象だ。Point Reyesは2011年モデルの新品在庫処分。白フレームに42mmのタイヤなのでかなりlulun向きだ。

いずれもカリフォルニアからの輸送なので配達にはしばらくかかる。先に届いたのはkameのSirrus。予想以上に状態が良く、シフティングもスムーズでブレーキも微調整だけですぐに乗れるようになった。軽くてよく転がるのが感動的だが、路面の衝撃もしっかり伝わる。NYは路面が悪いのである程度の注意が必要だ。これで送料を別とすれば250ドルぐらいで入手できたのだからとってもお買い得。売主がきちんとした人だったのも幸運だった。

Point Reyesは自転車屋が在庫処分で出品していたもので、送料込みで700ドルほど。これもしばらくかかるだろう、と思ったら落札して2日後には配達になった。航空便で送ってくるなんてすごいな、と思ったものの、家に帰ってlulunが組み立てているチャリを見るとなにか違う。色がちょっと違うし、前サスもついてるし、タイヤがやたら太いしなによりでかい。よく見るとこれはEuro Trailという29インチのマウンテンバイク(最近29erと呼ばれているタイプ)でしかもサイズはXL。元値が高い高級車ならともかく、これはPoint Reyesより安い製品だ。やれやれ。

木, 2012-04-12 04:51 - 誤配されたMarin Alpine Trail誤配されたMarin Alpine Trail
誤配されたMarin Alpine Trail

売主に連絡するも、回答があったのは2日後。手違いなので送り直すという。そりゃそうだろ。でも開梱して半ば組み立てたチャリを再度解体して梱包しなければならないし、でかい箱を部屋に転がしておくのも邪魔だ。でも仕方ない。

代わりのチャリはなんと翌日に到着。今度こそPoint Reyesだ。またもや開梱、組み立て、調整という作業をして、こちらも晴れて乗れる状態になった。さすがに新車だけあって乗り心地も良い。

土, 2012-04-14 23:44 - Marin Point ReyesMarin Point Reyes
Marin Point Reyes

問題は誤配されてきたEuro Trailの引渡しがなかなかできなかったことで、計2週間ほど家に置いておくことになった。FedExが留守中に集荷に来たり、来ると言った日に来なかったりしたのだが、このへんのアバウトさがアメリカらしい。カリフォルニアのFedExの営業担当を巻き込んでなかったらもっと遅れたかもしれん。

一応走れるようにはなったが通勤や買物にはラックと泥よけが必須だ。当面kameはメッセンジャータイプのCrumplerのカメラバッグをを通勤用にし、お弁当はハンドルにぶら下げて通勤。

火, 2012-04-10 21:50 - お弁当お弁当
お弁当袋

そうすると次はパーツの装備ということになる。ラックと泥よけは必須だし、細かい所でボトルケージ、ミラー、予備のチューブ、ライト、スタンドも必要だ。サドルにウルサイlulunは日本で使っていたサドルを一時帰国の際に入手することにした。あと、kameのDowntubeのペダルが乗っている間に外れるまでベアリングが磨耗したのでこいつも替えを入手。

kame御用達のUniversal Cyclesからまとめて買ったのは良いが、ここでまたちょっとハプニングが。kame用のラックはフルフェンダーといってハブ付近の穴にポールで固定するタイプなのだが、このポールがどう見ても長すぎる。28mm幅のタイヤに適合するモデルを買ったのだが、これは太いタイヤ用のポールを何も考えずに入れているとしか思えない。Blackburnを買ってみたのだが素直にPlanet Bikeにしておけば良かった。切断しようにも我が家にある工具では無理なので、一時帰国の際に切ってもらうことにした。やれやれ。

Point Reyesはディスクブレーキなので、普通のラックは使えない。Blackburnがディスク対応のラック、EX-1を出しているのでそいつを購入。取り付けようと思ったら、なんと後輪は5角レンチがないと外せない。ラックにはクイックリリースが付属するのでどうせ取り替えることになるのだが、これじゃパンクの時にも修理できないじゃないか。結局lulunが自転車屋に持って行ってクイックリリースに替えて一件落着。

まだもう一作業あるがだいぶ乗れるようになったからとりあえずよしとしよう。新車を武器にまたBatt to Bearにチャレンジしてやるか。