Saigon: チョロン市場のBun Rieu Cua

評価:4/5点

カニ風味のスープにトマト、さらに魚の塩辛で味をつけるBun Rieu Cuaという不思議だが美味い麺料理に出会ったのはAtlantic CityのPho Sydneyだった。サイゴンでも機会があったら食べてやろうと思っていたのは言うまでもない。

金, 2014-05-16 20:15 - 食堂街チョロン市場

街を歩いていると時々Bun Rieu Cuaという文字のある看板を見かける。チョロンの市場の食堂街にもあった。

金, 2014-05-16 20:16 - Bun Rieu Cua屋チョロン市場

ではここで第二朝食を、と腰を下ろして店のおばちゃんに「ぶんりゅうくあ」と伝えると通じたようだ。テーブルには小皿に入った紫色がかった物体が。これがカニの塩辛なのだと思っていたが、エビの塩辛を発酵させたものを使うらしい。見た目だけだと全然わからないが、エビの方が香りが強いそうだ。ということはPho Sydneyのはエビだったか?

金, 2014-05-16 20:17 - Bun Rieu Cuaの塩辛チョロン市場

で、Bun Rieu Cua本体は意外なことに丼の中が赤くない。赤いトマトではなくオレンジ色のトマトを使っていることもあろうが、スープが澄んでいて普通のフォーに近い。これが南部のスタイルなのだろうか。食べてみるとほんのり甘くて甲殻類の香り、塩辛を入れるとさらに魚の香りがするがさほど強くならない。各種トッピングの味もとても良い。これはうまい。スープの勝利という部分が大きいが、全体の仕上がりも非常に良い。

金, 2014-05-16 20:18 - Bun Rieu Cuaチョロン市場

市場の食堂街でこれだけの味なのだからやはりベトナムはレベルが高い。自宅で再現するのは難しいが、一応本物っぽいレシピを貼っておこう。カニと塩、水をぐちゃぐちゃに混ぜて濾したものをスープとする、というところからして感動モノだ。