評価:3/5点![]()
昼休みに職場を出て南へ向かって歩いているうちに気がついたらKorea Row近くまで来ていた。それじゃWoorijipでお昼にするか、でもせっかくだから6th Ave側から他の店もひやかしながら行こう、と歩いていて通りの向こう側のビルにカルグクスの文字が見えることに気がついた。一階も二階も韓国料理やのビルの三階。
アリランといういかにもなネーミングだが、小さなエレベーターに乗って行くといきなり店の中。おそおせよー、という声を聞きながら店内を見回すとどう見ても全員コリアンの客がみんな洗面器に入った麺をを食べている。ほう、これはいけそうだな、と思い、遠慮気味に英語で一人であることを告げて席に案内してもらう。ハングルできないのがちょっと残念。
メニューを見ると基本は鶏か煮干のスープ、それにカルグクスかスジェビかカルジェビ、それに具をプラスするというパターンのようだ。初めてなので煮干スープのカルグクスでお手並み拝見とすることにした。
テーブルには白菜とダイコンのキムチ。見た目はけっこうおいしそうなのだが、鉄さびのような味がするので、あ、これは明洞餃子と同じだ、と何年も前の記憶が蘇った(今調べたら5年前だ。我ながらよく覚えている)。これさえなければけっこううまいキムチなのに残念。
だいぶ待ってようやくカルグクスが運ばれてきた。韓国のカルグクスもでかいがここはアメリカだ。正しく洗面器。
野菜のトッピングがどっさりなのはちょっと違うだろ、と言いたくなるが、これはこれで悪くない。ズッキーニやジャガイモ入りなので炭水化物の塊だ。
問題のスープの味だが、これはこれで悪くない。恐れていた化調のゴリ押しはないし、適度にとろみがついたスープは実に身体が暖まる。麺ももちもちと手作りっぽくてけっこううまい。さすがに食べきれないので残したが、ここは韓国だから残していいんだった。
一つ気になるのは、洗面器と一緒に小さなお椀が付いてきて、ほかの客はそこに麺を移して食べていること。韓国ではそんな食べ方をしているのは見たことがない。アメリカのコリアン社会の習慣なのだろうか?それとカルジェビとはカルグクスと本来同義らしいが、Menupagesによるとメニューで別になっているのはなぜ?つまりスジェビとカルグクスが混ざったものらしい。これもアメリカンコリアンなのだろうか。一度はカルジェビを食べてみないといけない。近いうちにまた行こう。



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