遅めに起き出したものの快晴の日曜日に太陽の下に出ないのはもったいない。で、朝食を食べながら今日の予定検討会。まだ少し寒いので、出かける先とやることを決めるのが難しい。悩んだ末に、自転車でニュージャージーのハドソン川沿いを自転車で下る事に決定。
11時ごろに家を出て自転車とともに電車で 175 St駅まで行き、ワシントンハイツの Malecon でお昼を食べて腹ごしらえをしてから Washington Bridge に向かう。Washington bridge を渡ってニュージャージー側を北方向にチャリをこいだことはあるが、南下するのは初めて。橋に近づくとチャリダーの姿がやたらと目に付き始める。春になってタケノコのようにチャリダーが出てきたようで、狭い橋が大混雑。
ニュージャージー側を南下する川沿いの自転車道はところどころ切れてなくなっている上、交通量の多い車道横を走らなければならない部分が多いのであまり快適ではない。
今回の収穫は朽ちた桟橋。たくさんあっておもしろかった。マンハッタン側にも多少は残っているが、ニュージャージーの方が数が多そう。寂れ具合がなかなか良い。
ちょうどミツワというNY 近郊で最大の日本食材屋の前を通ったので中を覗いて見た。マンハッタンから有料シャトルバスが出ているが特に必要を感じないので今まで利用した事がなかった。ニューヨークよりも税が安いと買い出しにくる人たちもいるらしいが遠過ぎる。中は日本のスーパーそのまま。商品のラベルルや値段のシールを見なければ日本に戻って買い物している錯覚に陥りそうなぐらい。現在東京で品薄だと言う納豆までたくさん並んでいる。お酒の品数の多さは惹かれたが、まだこの先かなり走るので我慢。フードコートも充実しているし、日本にいる時そのままの暮らしをするのも楽勝だろう。
ミツワの近くは高層アパートが建ち並んでいて、なるほどマンハッタンに通う人たちのベットタウンだと納得するようなたたずまい。しかし、車がないと暮らせないし、正直面白味のない街だ。
Weehawken はフェリーに乗って一度来たことがあった。ちょっと裕福な人が住んでいそうな感じの新しくてこぎれいなところだ。街中を走り抜けているときに kame が「わかった!ここは西神中央だ」と。西神中央は神戸のベットタウンのひとつで、ハドソン川のかわりに六甲が間に横たわっている。新しくて、こぎれいで、ちょっとお金を貯めた家族が住むためのような街。つまりは、ディズニーランドのような薄っぺらい街。
Hoboken駅
桟橋跡に加えて、もうひとつ今回の収穫だったのは Hoboken駅。趣があってよい。地上階は New Jersey Transit などの鉄道が入っており、地下はマンハッタンとも結ばれている PATH の駅になっている。
ターミナル駅でずらっと電車が並ぶ様子はヨーロッパを思い出させる。時刻表を見たものの、ニュージャージー側の地理の知識に乏しいためどこに行く線なのか見当もつかない。
待合室は最近手を入れたようで、綺麗になっている。これも昔にしっかりとしたものを作っておいたお陰だろう。
地下に降りて PATH で帰宅することに。初めて乗るので、メトロカードが使えることや、Hobokenが始発駅とは限らないことなど細かいことに発見が。マンハッタンに渡って 9th Street駅で下車し、走って帰宅。PATHも自転車を乗せることができてありがたい。しかし、9th Street駅には自転車が通ることのできる出口が設置されていないために、自転車を高く掲げて改札を通過しなければならず大変なめにあった。
PATH の Hoboken駅
Greenpoint まで戻ってくるとはしご車が道路を封鎖していた。何事かと野次馬に行くと、教会の折れ曲がった十字架の撤去作業。そんな仕事もあるんだね。
たくさん走ったつもりだったけれど、Google Map でだいたいの走行距離をだしてみるとわずか30キロ。内訳はほぼ初めての道が21キロ、走り馴れた道が9キロ。距離比は2:1だけと、気持ち的には4:1ぐらい。やはり、走りにくいところ、初めての道は長く感じるものだ。
ニュージャージー側の21キロ部分の地図。









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