Flushing: Southern Spice

評価:5/5点5 stars

フラッシングのヒンズー寺院の食堂が運悪く閉まっていたので、すぐ近くのSouthern Spiceへ直行。第二候補を用意しておいて良かった。

Flushing: Southern Spice Flushing: Southern Spice

このへんはほぼ住宅地だが、ヒンズー寺院の近くだけあって小さいながらインド人街が形成されている。通りを隔てた向かいにはスリランカ料理屋も。

店自体は予想以上に小奇麗でレストランという範疇に入る。先客はインド人の家族が一組。平日の昼のランチは6ドルから。安い。

Flushing: Southern Spiceのランチメニュー ランチメニュー

lulunが選んだのはChole Bhatura。どんなものかわからないが、バトゥーラというからには何か揚げパンと関係があるものに違いない。新メニューでもある。kameが選んだのは普通にフィッシュカレー。それぞれナンとご飯をセットして、さらにプラス1ドルでサモサとライタを注文。

待っていると奥でパンパンとナンの生地を伸ばす音がする。お腹が空いたので期待が膨らむ。

Flushing: Southern SpiceのChole Bhatura Chole Bhatura

まず運ばれてきたのがChole Bhatura。お盆にバトゥーラと豆を煮た物が載っているだけ。lulunは「きっとこの中に野菜のサブジか何かが入っているんだよ」と言ってバトゥーラをつついてみる。中にあるのは空気だけ。

Flushing: Southern Spiceのフィッシュカレー フィッシュカレー

lulunが少なからぬショックを受けて沈んでいると、kameが注文したフィッシュカレーが登場。同じサイズのお盆にカレー、ご飯、ダール、ラッサム、サモサが載っていてこちらは打って変わって賑やかだ。

Flushing: Southern Spiceの ナンとライタ ナンとライタ

続いてナンとライタが運ばれてきた。ナンはChole Bhaturaに付属なのだが、バトゥーラのおかずに炭水化物はどうかと思う。もうちょっとセットの組み方を考えて欲しいぞ。

だが、不満が出たのもここまで、食べてみるとどれもうまい。Yelpでの評判もすこぶる良いのだが、本当にレビューの多くに書いてあるように風味の豊かさに圧倒される。サモサの皮も具もおそらくいままで食べたサモサの中では最高だし、フィッシュカレーもダールもラッサムもCholeも絶妙。ナンとバトゥーラもトップクラスの出来だ。

と、さらりと書いてしまったが、ここは本当にうまい。最近Cholaを発見して喜んでいたのだが、ここはCholaを上回る。今のところニューヨークでベストだ。こんな所にこんな店が隠れていたとは。

あとでわかったのだが、Choleとはひよこ豆を煮た物で、こいつとバトゥーラを一緒に食べるのがChole Bhatura。パンジャブの料理らしい。最初は肩透かしをくらって不満だったlulunも、これはおいしいものだと納得したようだ。

今回思ったが、ここまでYelpのレビューの通りの味に出会うのは珍しい。こんなところまでわざわざインド料理を食べに来る人たちだからそれなりのこだわりはあるのだろう。信頼できるレビューアーを発見できたもの成果だ。

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コメント

2011年10月に New Hyde Park に移転してしまった。あまりにも行き難く、これは事実上の閉店だ。悲しい。